周辺も巡ろう
この道の現在名は林道月出線ですが、とても古くからある道で、江戸時代は大多喜から商人等が内房側に抜ける際などに歩いていたようです♪万田野方面にとても見晴らしの良い場所があったり、大多喜方面にも綺麗な山並みがあったりします☆今に江戸道を伝える看板も畜産団地の上辺りにあります!!特に石柱の道しるべは古い物なので一見の価値ありですよ♪
所在地:月出35.27480549279289, 140.1773322125588
月出小学校は平成19年に当時の里見小学校に統合される形で閉校、しかし建物の耐震性能は高く、周辺のポテンシャルの高さも含めて選ばれ、第一回のアート×ミックスから主要会場の一つになっています♪2014年は火処でピザを焼いたり、校舎内では田中奈緒子さんの光と影の作品があったり、見応え抜群でとても充実した展示となっていました☆そして今は次々と作られる恒久作品達、道を上がってきてまず見える岡田杏里さんの壁画を始め、全会場でも最も多くの恒久作品があるのがここ!!会期が終わってもずっとその作品達が残るのって良いですよね♪ちなみに、ここには閉校の際地元の方々が建てた月出小学校の記念碑があります!!とてもしっかりした内容になっていますので、月出工舎を訪れる際は是非読んでみてくださいね☆アート×ミックスは3年に1度のトリエンナーレ、2020+は2021年7月現在延期中ですが、僕らも全力で準備しますので是非会期が始まったら遊びにいらしてください♪勿論菜の花プレイヤーズとして一緒に作品を、そして会場を盛り上げてくれる方も大歓迎ですよ!!
所在地:月出1045
チバニアンについては様々なメディアなどで紹介されているのでここに僕が書けるレベルの事は皆さんご存じだと思いますのでほんと簡単に、チバニアンは一番新しい地磁気逆転の記録が世界で最も良く残っていて時代の境界がよく分かる地層で有り、かつ研究のための往来が容易な場所として世界的に認められた場所です☆これによって77万4千年前から12万9千年前までの新生代第四期更新世中期と言われる期間を“チバニアン期”として世界的に呼ばれることとなりました!!地層は養老川沿いにあるため、長靴など安全装備をして行った方が安心です!2019年の台風の影響も有り、危険回避のため地層のすぐそばまで近づくことはできませんが、水際から眺めることはできるので足下に気をつけつつ地層を見学してみてください♪ちなみに、地層を理解するには解説が必須です!予習していくことは勿論、今は駐車場に隣接する形で“チバニアンビジターセンター”が設置されており、見学の直前にチバニアンについて勉強ができるほか、地域住民が中心となってチバニアンガイドも組織されていますので、利用してみるとよりいっそう理解を深めることができるでしょう♪ちなみに、本格的な資料館は整備計画が立てられたところですので、今暫くお待ちを!!尚、滝や水路のための素掘りのトンネルは地層のちょっと手間に有り容易に観察することができます♪チバニアン見学の際は是非併せて見学してみてくださいね☆
所在地:田淵1867